たたずまいは閑静でしっとりとした神社
御朱印は、日付だけ直書きしていただけました。
奥まで歩いていくと、大きな木がたくさんあり本当に雰囲気のいい場所でした。
石臼塚というのがあり、使われなくなった石臼を祭ってあった。

銘文には
「石臼は遠い昔、石器時代からわれわれに欠くことのできない生活の
道具として親しまれてきた。何千年となく使われてきた石臼も時代に
より場所により変化を見せてきたが、この大戦後の生活様式の急変
はついに顧みられないものとなりいつとはなしに一つ二つ姿を消す
ありさまに、心ある人々はこの里にのこるすべてを集めて塚を造り、
感謝をこめて、人と臼との久遠の別れとするものなり。
昭和48年6月吉日」
と記載されていた。

石臼塚
銘文
日付のみ直書き